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水上不二の詩と童話
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詩
昆虫列車第1集 P2 巻頭詩
昆虫列車第1集 P2 昆虫列車 はしれ、はしれよ、昆虫列車 けふの日和に、季節の風に。 ベルを鳴らして、お旗をあげて、 蒔いて行くのはお花の種子か。 はしれ、はしれよ、昆虫列車、 遠いかすみへ、スバルの星へ。 草のトンネル、もひとつくぐりや、 雲が...
2024年12月28日
2025年1月5日
詩
昆虫列車 第3集 葵
葵 水上不二 雌蕋(おしべ)よ, 雄蕋(めしべ)よ, お日さまにぶいよ。 にぶいよ, つゆばれ, 葵が咲いてる。 雌蕋(おしべ)よ, 雄蕋(めしべ)よ, みるくの息だよ。 ちろちろ, とかげが, 香(にほ)ひを吐いてる。 雌蕋(おしべ)よ, 雄...
2024年12月27日
2025年1月5日
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詩
詩が掲載された昆虫列車一覧
2025年2月9日
詩
昆虫列車 第3集 葵
葵 水上不二 雌蕋(おしべ)よ, 雄蕋(めしべ)よ, お日さまにぶいよ。 にぶいよ, つゆばれ, 葵が咲いてる。 雌蕋(おしべ)よ, 雄蕋(めしべ)よ, みるくの息だよ。 ちろちろ, とかげが, 香(にほ)ひを吐いてる。 雌蕋(おしべ)よ, 雄...
2024年12月27日
2025年1月5日
詩
昆虫列車第1集 P2 巻頭詩
昆虫列車第1集 P2 昆虫列車 はしれ、はしれよ、昆虫列車 けふの日和に、季節の風に。 ベルを鳴らして、お旗をあげて、 蒔いて行くのはお花の種子か。 はしれ、はしれよ、昆虫列車、 遠いかすみへ、スバルの星へ。 草のトンネル、もひとつくぐりや、 雲が...
2024年12月28日
2025年1月5日
詩
昆虫列車 第18集 1 哭く「スサノヲの命」童謡組曲 日名子丹
①イザナギは、亡くなったイザナミに逢いに黄泉の国へ行きます。しかし、共に帰ることは出来ず、変わり果てたイザナミの姿を見て逃げ帰ります。そこで、体を清めるのです。いわゆるみそぎです。川でみそぎをすると多くの神が生まれました。顔を洗った際に、...
2025年1月26日
2025年2月9日
詩
昆虫列車 第2集 植物園のベル
植物園のベル 水上不二 ベルが鳴る、ベルが鳴る、ベルが鳴る、リンゴンガン、チンゴンガン、ギンゴンガン。 花やぐるま、アマリリス、わすれなぐさのてんと虫、しづがにめぐる向日葵(ひまはり)の茎にからんだ時計草(とけいそう)。 ベルが鳴る、...
2025年1月5日
詩
昆虫列車 第1集 麝香あげは
麝香あげは 水上不二 鉄の扉に榠子が咲いた、麝香あげはがひらひらしていた。 青くけぶった香炉のかげに、波斯猫だかひっそりしてた。 いつかみんなで柱にかけた、銀の十字架がきらきらしてた。 昼の日なかにおあかり献げて、神父さまだか、おいの...
2025年1月5日
詩
昆虫列車 第1集 蜂のお酒
蜂のお酒 水上不二 蜂のお酒を飛行機に積んで、 雪にこごえたエスキモーに売りましよ。 林檎のお酒は林檎のにほひ、 牡丹のお酒は牡丹のにほひ。 とても買はなんだら、おへそをちつくり刺しましよ。 【感想】 第一集の不二の最後の詩は「蜂のお...
2025年1月5日
詩
昆虫列車 第18集 6 笑ふ「スサノヲの命」童謡組曲 日名子丹
⑥スサノヲはいよいよ追放されてしますのです。え~、だれが追放したのでしょうか。まあここも細かいことは気にせず、先に行きましょう。 その追放されたときの様子が第六段「笑ふ」です。天上のあらゆる神様たちが皆でスサノヲを追い払ったのです。髪も爪...
2025年2月9日
詩
昆虫列車 第8集 アメアガリ
アメアガリ 水上不二 センセイ、アメ ガ ヤンダ カラ、キノボリ シテモ イイデス カ、オハタ ヲ アゲテ イイデス カ。 センセイ、ニジ ガ トホイ カラ、カケッコ シテモ イイデス カ、ナハトビ シテモ イイデス カ。 センセイ、ウシ ...
2025年1月25日
詩
昆虫列車 第18集 8 ちから「スサノヲの命」童謡組曲 日名子丹
⑧さあ、いかがでしょう。第八段です。見たことのある言葉がありますね。そうです「オロチ」です。「オロチ」といえば、「ヤマタノオロチ」ですね。 泣いていた老夫婦は、「アシナヅチ、テナヅチ」。毎年一人ずつ娘を「オロチ」に食べられてしまっていたの...
2025年2月9日
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