MENU
作者
地方紙への寄稿
物語
詩
掲載書籍等
訪問者数: 3617
水上不二の詩と童話
作者
地方紙への寄稿
物語
詩
掲載書籍等
訪問者数: 3617
水上不二の詩と童話
作者
地方紙への寄稿
物語
詩
掲載書籍等
ホーム
詩
詩
– category –
新着記事
人気記事
詩
昆虫列車第1集 P2 巻頭詩
昆虫列車第1集 P2 昆虫列車 はしれ、はしれよ、昆虫列車 けふの日和に、季節の風に。 ベルを鳴らして、お旗をあげて、 蒔いて行くのはお花の種子か。 はしれ、はしれよ、昆虫列車、 遠いかすみへ、スバルの星へ。 草のトンネル、もひとつくぐりや、 雲が...
2024年12月28日
2025年1月5日
詩
昆虫列車 第3集 葵
葵 水上不二 雌蕋(おしべ)よ, 雄蕋(めしべ)よ, お日さまにぶいよ。 にぶいよ, つゆばれ, 葵が咲いてる。 雌蕋(おしべ)よ, 雄蕋(めしべ)よ, みるくの息だよ。 ちろちろ, とかげが, 香(にほ)ひを吐いてる。 雌蕋(おしべ)よ, 雄...
2024年12月27日
2025年1月5日
1
2
3
詩
詩が掲載された昆虫列車一覧
2025年2月9日
詩
昆虫列車 第3集 葵
葵 水上不二 雌蕋(おしべ)よ, 雄蕋(めしべ)よ, お日さまにぶいよ。 にぶいよ, つゆばれ, 葵が咲いてる。 雌蕋(おしべ)よ, 雄蕋(めしべ)よ, みるくの息だよ。 ちろちろ, とかげが, 香(にほ)ひを吐いてる。 雌蕋(おしべ)よ, 雄...
2024年12月27日
2025年1月5日
詩
昆虫列車 第18集 1 哭く「スサノヲの命」童謡組曲 日名子丹
①イザナギは、亡くなったイザナミに逢いに黄泉の国へ行きます。しかし、共に帰ることは出来ず、変わり果てたイザナミの姿を見て逃げ帰ります。そこで、体を清めるのです。いわゆるみそぎです。川でみそぎをすると多くの神が生まれました。顔を洗った際に、...
2025年1月26日
2025年2月9日
詩
昆虫列車第1集 P2 巻頭詩
昆虫列車第1集 P2 昆虫列車 はしれ、はしれよ、昆虫列車 けふの日和に、季節の風に。 ベルを鳴らして、お旗をあげて、 蒔いて行くのはお花の種子か。 はしれ、はしれよ、昆虫列車、 遠いかすみへ、スバルの星へ。 草のトンネル、もひとつくぐりや、 雲が...
2024年12月28日
2025年1月5日
詩
昆虫列車 第2集 植物園のベル
植物園のベル 水上不二 ベルが鳴る、ベルが鳴る、ベルが鳴る、リンゴンガン、チンゴンガン、ギンゴンガン。 花やぐるま、アマリリス、わすれなぐさのてんと虫、しづがにめぐる向日葵(ひまはり)の茎にからんだ時計草(とけいそう)。 ベルが鳴る、...
2025年1月5日
詩
昆虫列車 第18集 11/12 あたらしい土/雲「スサノヲの命」童謡組曲 日名子丹
⑪⑫ 第十一段「あたらしい土」と第十二段「雲」は、「古事記」の原文上は分けることが難しいと感じました。 原文では、「草薙剣」を「オオカミ(アマテラス)」に献上します。そして、出雲の国にあたらしい宮を作るのです。第十一段は農耕によって恵の多い...
2025年3月11日
詩
昆虫列車 第2集 晩景
晩景(ばんげ) 水上不二 うつくしい晩景、青う湧(わ)きな、お星や。 芹(せり)の花ゆする、下(しも)ん田の鰌(どじよ)つ子。 髪毛(かんげ)まで、泥(どろ)が、はねかつたな、母さや。 よう乾(ほ)した木叢(ぼくさ)で、鰮(いわし)でも焼(や...
2025年1月5日
詩
昆虫列車 第1集 麝香あげは
麝香あげは 水上不二 鉄の扉に榠子が咲いた、麝香あげはがひらひらしていた。 青くけぶった香炉のかげに、波斯猫だかひっそりしてた。 いつかみんなで柱にかけた、銀の十字架がきらきらしてた。 昼の日なかにおあかり献げて、神父さまだか、おいの...
2025年1月5日
詩
昆虫列車 第18集 7 箸「スサノヲの命」童謡組曲 日名子丹
⑦ 多くの神々にタカマの原を追放されたスサノヲですが、この段の初連は「タカマの原よ、さよなら、」自分の意志を表現してます。自ら「イヅモの国へ、ひとすぢ。」と、目的地も決めています。と、ここにも「古事記」から省略されている場面があります。地...
2025年2月9日
詩
昆虫列車 第1集 蜂のお酒
蜂のお酒 水上不二 蜂のお酒を飛行機に積んで、 雪にこごえたエスキモーに売りましよ。 林檎のお酒は林檎のにほひ、 牡丹のお酒は牡丹のにほひ。 とても買はなんだら、おへそをちつくり刺しましよ。 【感想】 第一集の不二の最後の詩は「蜂のお...
2025年1月5日
閉じる